だしをとり味噌は少なめに
いくら減塩がいいとわかっていても
薄味過ぎて
味のしない食事では
減塩生活を長く続けるのは苦しいですよね。
そこで、
だしをしっかりとっていただきたいのです。
カツオ節やこんぶなどで
しっかりだしを取った味噌汁は
味に奥深さが出て
味噌を減らしても満足できるようです。
だしの取り方を紹介します
市販でも
顆粒だしなどが販売されていますが、
それらには多くの塩分が入っているので
自分でだしを取ることをおすすめします。
昆布だしの作り方
昆布の表面をふきんなどでふいて
汚れを取ります
密封できる容器に
水と昆布を入れて
一晩置いたら出来上がりです。
かつおだしの作り方
鍋に水を入れて
沸騰したらカツオ節を入れます。
ひと煮立ちしたらペーパータオルなどで
こして出来上がりです。
思ったより簡単に作れるのでぜひチャレンジしてもらいたいです。
調味料はかけるよりつけるのが◎
とんかつを食べる時や
海鮮丼を食べる時
ソースや醤油をたくさんかけていませんか?
調味料を食べる前にかけてしまうと
具材にしみ込んでしまって
味が薄いと感じて
もう一度かけてしまうことはありませんか?
こういったことを解消する工夫が、
かけるよりつけるです。
醤油は小皿に入れて
食べる時にそのつど
つけるといいでしょう。
この方法だとつけた量もわかりやすいし、
直接舌に醤油が付くので
少しの量でも味を感じやすくなります。
調理中は煮込むより
照り焼きのように
表面に味付けをすると
少しの塩分でも
おいしく食べることができます。
塩分の代用品で満足
醤油を減らす手段として
レモンや酢などの酸味、
七味などの
辛味だいこんおろしなどをのせて
苦みなどを使うのもおすすめです。
素材そのものの
旨みを活かして
おいしい食事にしたいですね。